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50代男性がライティングの仕事をして脱ニートをした体験談

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私は関東の某県に在住する当年の夏に50代半ばに差し掛かる男性です。以前は、自動車部品を製造するメーカーの財務・経理部門に勤務していました。

 

しかし、体調不備により止む無く退職。数年の間、ブラブラとしていましたが、やはり「何もしていないのは、自分に対する罪だ」と思い、今年の初めころからライティングを始めました。

 

まだまだ稼いでいる金額は少ないですが、何もせずぶらぶらしていた時よりは充実した毎日を送れています。

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ニートになったきっかけはうつ病による体調不良

私がニートになったきっかけはうつ病による体調不良が原因でした。うつ病になった確かな理由なんてものはよくわかりません。

 

ただ、毎日同じ仕事をこなすだけの生活に精神的にまいってしまっていたのかもしれません。会社での上下関係も人付き合いが苦手な私からしたら苦痛でした。

 

更に、家庭でも自分の居場所がないと感じることが多くなりました。2人いた娘も結婚して家を出ていき、妻と二人暮らしでした。

 

妻は育児から解放され友人と楽しく休日を楽しんでいるのに私は友人もおらず何もすることのない休日を過ごす日々。

 

そんな孤独感や無気力感が徐々にうつ病へと変化していってしまったんじゃないかと思っています。

 

ある日仕事に行こうとしましたが体が動きませんでした。自分では会社に行こうとしていたんでしたどうしようもありませんでした。

 

その日は会社に体調不良で欠勤すると連絡しました。その後も同じような症状は続き、欠勤が増えていきました。

 

そして最終的には仕事を辞めてしまいニートになりました。まさか自分がニートになるなんて思ってもいませんでした。

ニート期間中は炊事洗濯を妻の替わりにやる日々

ニート期間中は病院に行く以外は自宅でゆっくりしていました。うつ病になり退職してしまいましたが妻は何も言わず受け入れてくれました。

 

私が毎日仕事に行くのに苦しんでいる姿を見ていてもう辞めてもいいんだよと言ってくれたのも妻でした。

 

あの時の妻の言葉がなかったらもっと深いうつ病の症状になっていたんではないかなと思ったりもします。

 

妻は正社員として働いており、ある程度の収入もあったことから日々の生活に困るなんてことはありませんでした。

 

また、退職金もありましたし、貯金もある程度あったことからお金の心配をすることなくニート生活を送れました。

 

ニート期間中は先ほどの通りゆっくり過ごしていました。私は読書が好きなので、今まで読むことができなかった長編小説などを読んでいました。

 

また、家事もするようになりました。今まで家事は妻にまかせっきりでしたが、掃除や洗濯は私がするようになりました。

 

食事は簡単なものは私が用意し、ちょっと手の込んだものは妻が作るという感じです。妻は家事をしなくていいなんて最高だといってくれていました。

 

その言葉に救われていました。ニートになったからといって昼夜逆転生活なんてこの歳ですることはなく、妻の生活リズムに合わせて生活をしていました。

脱ニートのためにライティングの仕事をしようと思ったきっかけはテレビ番組

うつ病の症状も徐々によくなり、生活にも慣れてきて、このままではいけないと思えるようにまで回復しました。

 

次の仕事をするんならどんな仕事をしたらいいのかと悩んでいたら、たまたまテレビ番組でライティングの仕事というのがあるのを知りました。

 

ライティングの仕事というのは探してみたらとても多くあり、自宅でもできる仕事ばかりでした。

 

私が若いころだと考えられませんでしたが、今はネット環境さえあれば自宅でも仕事ができる時代なんだと感じました。

 

私は本を読むのが好きですし、文章を書くことも苦ではありません。ですので、何もしていないのであればライティングの仕事をしようと思いました。

 

私は前職では職場でパソコンを使っていましたが、自宅では使うことがなかったので昔の古い物しかありませんでした。

 

ですので、妻に相談をして新しくパソコンを購入しました。私が前向きに仕事したいと考えているのが妻は嬉しかったようですぐに了承してくれました。

 

購入してすぐにパソコンの初期設定をしてネット環境を整えました。そして、いろんなライティングのサイトに登録をしました。

 

ライティングサイトには数多くの仕事があり、簡単なアンケートから専門的な知識が必要となる仕事まで様々でした。

 

こんな仕事があるならもっと早く知りたかったと思いました。今まで週末の仕事休みに何もすることがなかった時にしたかったと思いました。

ニートで自宅にいる人にはライティングの仕事がオススメ

私は世間の人からすれば今でもニートで引きこもっている人かもしれませんが、稼ぎは少なくてもライティングの仕事をしています。

 

今まで何もしていないことに対しての引け目がありましたが、今では自分で使うお金は自分で稼ぐと考えるようになり前向きになりました。

 

私のように50代で仕事がなく悩んでいる方がいるかもしれません。そんな方にもライティングの仕事はぜひオススメしたいです。

 

稼ぎは多くないかもしれませんが、1日数千円は稼ぐことは可能ですし、自分のペースで行うことができます。

 

ニートになった理由は人それぞれだと思いますが、多くの人はニートになりたくてなったわけではないと思います。

 

早く社会復帰したいと思っている方の方が多いと思います。ただ、ニートをしていた人に対して世間はそんなに優しくない気がします。

 

しかし、ネットであればそんなこと関係なく仕事を見つけることができます。登録してすぐに仕事ができます。

 

探してみたら自分でもできる仕事は必ずあると思いますので、ニートで時間があるなんて方はぜひやってみて下さい。まずは自分にできる簡単なことから始めていけばよいと思います。

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