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30代女性がニート期間中にマッチングアプリで出会った男性と結婚した体験談

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私は33歳の専業主婦です。子供はいません。夫と猫との暮らしで日々まったり暮らせれば幸せです。

 

あまり体が丈夫ではないので出来る範囲で家事を終わらせてから、自分の時間を過ごせることに満足しています。

 

最近はネットにはまり写真メインのSNSを楽しんでいます。リアルよりネットの中でワイワイしているのが自分にあっているみたいです。

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ニートになったのはアルバイト先がつぶれたから

何となく正社員をやめてからフリーター生活をしていたのですが、楽しく続けていた店舗が閉店になり、そのままニートになりました。

 

特に実家住まいだった為暮らしには困らず親がお金をくれていたので、何の危機感もなくニート生活に突入しました。

 

もともと働きたくなかったので、散々転職を繰り返していて、その端境期には大抵数か月無職というよりニートで親をあてにして生活していたので特に違和感も罪悪感もなかったです。

 

たまたま続いた(と言っても半年間)お店の販売の仕事でしたが、そこがなくなった時点で自分自身どんな仕事がしたいのかわからなくなりました。

 

これといったものもキャリアもなく無気力に近かった感じで、ゆっくり休んでから今度こそ正社員での仕事でもしなきゃいけないなあ、と漠然と考えると面倒くさくなってニートを満喫していました。

 

だいたい、どこで働いても人間関係でつまずくので、働くのが嫌だったというのもあって、仕事を探そうという気力もなかったです。

 

仕事を覚えるのも、朝起きて出勤するのも、何もかも嫌になっていてズルズルとニート暮らしを続けていました。

 

これから先々の事を考えるより、ぼんやりと惰眠を楽しんで友達に愚痴ってダラダラしているとあまりにも楽で仕事というものに対して恐怖心みたいものも芽生えてきていました。

 

願わくば毎日ゴロゴロ寝て漫画を読んで好きなお菓子やコンビニ食で過ごしてだらしない格好で一生生きていきたいと本気で考え始めていました。

ニート期間中は親に依存生活

ニート期間中は実家暮らしで生活費はかかりませんでした。むしろ親に依存しまくりでした。

 

とにかく何でも親に頼っていました。控えめにねだってはいましたが、煙草、スナック菓子、携帯代など全て親任せ。

 

時折誘われる合コンでも洋服代だのと言って一万円はもらっていました。ニート暮らしで自分の懐は全く傷めず親におんぶにだっこで暮らしていました。

 

アルバイトとニートを繰り返す生活をしていたので貯金はもちろんありませんでした。今思えばよく生活できていたなと思います。

 

全て親が元気で働いていたからだと思いますし、今ではとても感謝をしていますが、その時は親には甘えるものだと思っていました。

 

ニート期間中もフリーターの時も基本的には昼まで寝て夜中遅くまでゲームをしたり友達と遊ぶという生活でした。ほぼ昼夜逆転生活でした。

ニート期間中にやったマッチングアプリで知り合った男性と結婚

今の旦那と知り合ったのはいわゆるマッチングアプリでした。たまたま、暇すぎて彼氏もいないのでクリスマスに誰かと一緒に過ごしたいという、野心から登録して二日目に今の夫からコンタクトがありました。

 

そのサイトは女性は無料ですが、男性はメッセージのやり取りを何度かすると料金が発生するということで、一日メッセージのやり取りをしてからお互いの連絡先を教え合いました。

 

それから、毎日連絡が来ていつの間にか決まった時間にお互い連絡して会話するようになりその頃に今の夫から”会ってみたい”と言われました。

 

毎日のように連絡を取っていましたし、電話もよくしていたので会うことに抵抗はありませんでした。

 

実際に会ってみると当日から何故か意気投合して結婚話が持ち上がり、遠距離だったため私が今の夫の住んでいる土地に行って暮らすことに話が一日でまとまってしまいました。

 

今の夫は、会う前から私とずっと一緒にいれたらいいな、と思ってやり取りをしてくれていたようで、会って話をした時点で既に結婚を決めていたそうです。

 

とにかく話が尽きることなく、阿吽の呼吸という感じでとんとん拍子で、プロポーズもどきの”結婚してね”とまで言われました。

 

何もかも、アッという間に決まった濃い一日の初対面でのデートでした。出会い系サイトでしたが、騙されているという感じは全くせず、普通にお互いの住所や家族構成など色々全ての個人情報を伝えあったと記憶しています。

結婚して充実した毎日を送れている

毎日私からすれば忙しいのですが、退屈感もなくメリハリがあり充実している毎日になりました。

 

仕事で嫌な思いをしなくても、家の事をしていると社会復帰まではいかないですがニート時代と比べて後ろめたさもなく自分でも生き生きとしていると思います。

 

よく笑うようにもなったし、不平不満が少なくなって心穏やかに過ごせています。ニートという感じである日陰者的な屈折した思考もなくなり、ボランティア活動などにも興味が出てきたりと健全的な思考で社会を恨むとかもなくなりました。

 

他人の悪口も言う気がなくなり、いつもいつもそんなことしか言わない知人数名とは連絡を絶ちました。スッキリしました。

 

自分がダメ人間という自分自身の叱責から解放されて、長らく患っていた不眠症も改善されて、深酒もやめれて断酒に成功できました。

 

日々掃除や家事、食事作り、買い物があるのでフラフラとパチンコ屋に出入りすることもなくなり自分自身の貯蓄も出来るようになりました。

 

洗濯物を貯めがちだったのが、今では毎日毎日洗濯が楽しく、大嫌いだったアイロンがけも今では趣味的一環です。

 

贅沢なハイブランドをローンを組んで買うこともなくなり、一度買ったものを大切に手入れして使い続けて洋服も着まわしできるものを考えて買うようになりました。

 

あの頃が噓みたいに、朝起きるのも溌剌としていて若返った感じです。毎日を無駄にしないように記録的に写真の趣味もSNSと相まって楽しめていて人生これからがスタートといった気持ちで、疲れてる暇なんかないくらい毎日楽しんでいます。

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