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パソコン関連の資格取得をして脱ニートした26歳女性のアドバイス

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私の年齢は26歳で女性です。短大卒業後に就職活動が思うようにいかずに、ニートになりました。ニート期間は2年くらいで、バイトもせず引きこもり状態でした。

 

現在は、地方の工場で作業員として勤めさせていただいています。週休二日でだいたい手取りは月に20万です。今の会社に勤めて3年目くらいになります。就職先はハローワークで紹介されました。

目次

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ニートになったのは在学中の就職活動の失敗

短大卒業後に就職活動がうまくいかなかったことが原因だと思います。私は夜間の短大に在籍していました。

 

夜間の短大だったので、入学する人はもう一度学びなおしたい高齢者の方や編入学や公務員試験を目指す社会人や学生の方が多かったです。

 

授業内容も公務員試験を目指す人向けの法律や経済学、地方創生のためのレクリエーションなどあまり興味が持てる授業内容ではありませんでした。

 

そこで、就職を希望するのか編入学を目指すのかと悩んでいるとあっという間に卒業になってしまいました。

 

結局、就職活動をはじめますがうまくいきませんでした。原因は短大に入学した理由がそもそもあいまいだったことがあります。

 

親に授業料が払えないことを受験日近くに言われ、安価で近場で通える学校がその短大であっただけでしたので、短大で何かを目指すことがありませんでした。

 

また、4大への編入学が諦めきれなかったことも理由にあります。そもそも入りたくない短大に入り、余計に大学への憧れが強くなりました。結局、金銭面で断念することになりました。

 

もう一つの原因として、短大時代にバイトで貯めたお金が100万円以上ありました。実家にいながら、貯金もある状態だと堕落した生活し放題だったのも原因です。

ニート期間中は昼夜逆転生活

暇なときは映画とアニメ、海外ドラマばかり観ていました。昼夜逆転の生活になり、自分でスーパーに出かけるくらいしか外出しませんでした。

 

また、短大からの学歴コンプレックスや就職活動の失敗から知り合いに会うことも苦手になり、人と会うことも極端に嫌になりました。

 

匿名で発言できる2ちゃんねるやはてなブックマーク、Twitterをすることが多かったです。

 

また短大時代は昼はバイト、夜は学校の生活で高校時代に楽しんでいたアニメなどが楽しめなくなった反動もあり、ニートのときにはずっとアニメを観ていました。

 

2000年代初期のアニメが好きで、涼宮ハルヒの憂鬱や天元突破グレンラガン、スクライドなど観ていました。

 

Amazonプライムビデオでガンダムシリーズが一気に観れるなどのキャンペーンがあり、より加速していきました。

 

そして空いた時間に海外ドラマにも手をだしました。海外ドラマだと24やバーンノーティス、ヒーローズを観ていました。現在も嫌いではないです。

 

特にウォーキングデッドは一番好きな作品でした。ニートだった時はたしかシーズンが1~5くらい出てたので、3週くらい観ていました。

 

映画はときどき観ていました。邦画はあまり好きになれませんでしたが、ハリーポッターシリーズや指輪物語などファンタジー要素がある作品が好きでした。

 

この時にテレビ画面で観るだけでなく、映画館で観ることの楽しさを知って、より映画を楽しむことができました。

ニート期間中は脱ニートのために職業訓練で資格取得を取得

ニートを満喫していました、最終的に金欠になりハローワークに通うことになりました。そこで面接練習や履歴書の書き方などの講習があり様々なアドバイスをもらうことができました。

 

もっと早くハローワークに来ていたらよかったなと思いました。面接ではアピールポイントが必要で資格やスキルなどをプレゼンしなければなりませんが、自分にはアピールすることがないことに気づきます。

 

また、他にも短大卒であることや履歴書の空白期間がある点など、就職活動が他の人に比べて難しいことを教えてもらいました。

 

そういった就職活動の不利な点を改善するためハローワークから職業訓練の案内を受け取りました。受けようと思ったきっかけは以下のような理由からです。

  • 資格取得することで、就業意識が高いというアピールになる
  • 職業訓練では、様々な資格があり希望したものを受けることができる点
  • 資格によってはその後の就職活動でも有利に受けることができる点
  • 訓練内容によってはそのまま就業先を紹介してもらえる点

これらのことを考えて職業訓練を受けることにしました。

パソコン関連の資格取得をして就職活動が有利になった

資格取得をしてよかったこととして、まず自己PRができることが増えました。職業訓練で資格取得したことから、面接を受ける会社への就業意識の高さをアピールすることができました。

 

また資格を取得していることから他の応募者よりも早く業務を行えることを面接で説明できます。

 

次に落ちても自信が損なわれないことです。ただでさえ大卒でない短大卒であることや空白期間があることで就職活動は難しい状態です。

 

もし自宅で一人で資格取得していたら、面接に受からずに諦めていたと思います。ただ、その資格を取得し就業した方を知っていたので、諦めずに挑戦することができました。

 

最後に就業先が紹介されていることです。その職業訓練校では、資格取得をしたさいに、その資格を活かせる就業先を紹介してもらえることがありました。

 

自分の取得した資格が業務の流れにどう使われるのかなどを研修で知ることができて、半年くらいかけて受けた資格講座が無駄ではなかったと実感できます。また、面接や企業を探す手間が省け、負担が少なかったです。

脱ニートのためにも就職活動は一人でせず助けを借りて下さい

脱ニートのために就職活動を頑張ろう思っている方がいると思いますが、まず一人でやらないことが重要です。

 

企業分析から面接日程の調整、面接練習やSPI対策などやるべきことが多く、独学で一人でやると負担が大きすぎます。

 

企業も面接応募してくる方はそういった対策をしたものと考えているので、本を読んだだけなど勉強不足なことはすぐわかってしまいます。

 

なのでハローワークや、もしくは自治体で、年層向けの就職活動支援があると思うので、そこへ行って相談することをおすすめします。

 

ハローワークに相談位行くと自分には何が不足しているのかがわかり、面接での応対など一人ではできない対策を教えてくれ学べることが多くあります。

 

あと、ニートの方に一番オススメなのはハローワークに行くことです。ネットだと転職エージェントに応募することがよいとされます。

 

たしかにエージェントによっては対応もしてもらえますが、自分のように低学歴で空白期間がある人材はそもそもエージェントに断れる場合があります。

 

理由は明白で、エージェントが人材と企業とのマッチングサービスなので、そもそも企業は自分のような人材は求められていません。

 

またエージェント側も企業から信頼を失うかもしれません。例えば、高学歴で転職活動中の方や専門性も持っている方などはマッチングしますが、ニート経験がある場合は難しいと思います。

 

確かにハローワークはどの企業も応募することができ、あまり好条件の企業は転職エージェントと比べると劣るかもしれません。

 

ただ、ハローワークで隔週でやっている講座や職業訓練校への案内など、うまく制度を利用するならば通う価値があると思います。

 

携帯電話がなくても市内に事業所があるので行きやすいですし、自分がどうすれば就業できるのか相談するだけでもいいと思います。

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