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ブラック企業で勤務してうつ病になりニートになった女性が結婚した体験談

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私の年齢は29歳で女性です。今は主人と子供たちと一緒に楽しい毎日を過ごしています。私がニートになったのは一番初めの就職で人間関係が上手くいかなかったからです。

 

そのせいでずっと実家で引きこもりの生活を行っていました。しかし学生生活に知り合った主人と運よく結婚出来て今に至ります。

目次

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ニートになったきっかけはブラックな労働環境

ニートになったきっかけはブラックな労働環境で働いていたことによってうつ病になってしまったことです。

 

働いていたのは幼稚園でした。幼稚園というと子供と遊んでいるだけかと思うかもしれませんがブラックでした。

 

このままいったらきっと入院してしまっていただろうなと思えるくらい過酷な環境で毎日を過ごしていました。

 

1人暮らしをしていましたが、食事がままならなくなってしまっていました。もう少しほかに頼れるところや相談できる相手がいたらそんなことは起こらなかったと思うのですがなかなかそうはいきませんでした。

 

しかも、女性だけの職場でいろいろなことが起こったりしました。同僚が先輩にいじめられたりというのは日常茶飯事だったのでやっぱりそれをみていてもものすごく辛かったです。

 

朝早くから夜遅くまで働いているのに残業代が出なかったのもモチベーションが上がらない理由でした。

 

仕事に行ってもいいことは一つもなく、ついには何もかもやる気が失せてうつ病に陥ってしましました。

 

自分が生きていても仕方がないと思うようになってしまい、自分を攻めて攻めて攻めまくるようになってしまいました。

 

最終的には自分がやる気がなくなってうつ病になってしまって精神科に通うまで大変だったので最終的に実家に帰ることになってしまいました。

ニート期間中は実家に帰り節約生活

働いていた時は一人暮らしをしていたんですが、ニート期間中は精神的にもまいっており、実家に戻り生活していました。

 

働いていた期間は2年程度ありましたが、一人暮らしをしていたこともあり貯金は20万円程度しかありませんでした。

 

ですので、基本的はお金を使わない生活をしていました。使う事と言ったらバイクで職業を探すためにハローワークに行っていたのでそのガソリン代くらいでした。月数千円はそれでかかりました。

 

そして実家にいたので実家で食べさせてもらっていましたので月数千円は家に入れていました。

 

そういった日々が半年くらい続きましたのでトータルでガソリン代と食費で10万円は使ったかなと思います。後は実家でお世話になっていました。

ニート期間中に結婚した旦那は大学時代の知り合い

結婚した人と知り合った場所や付き合うようになったきっかけはもともと大学生の時に知り合ったというのがきっかけです。

 

細かくは忘れてしまったのですが大学で話をするようになって、住んでいるところが結構近かったので仲良くなったのを覚えています。

 

そしてお互いのことをよく知るようになってから分からない宿題などを教えてもらえる関係になりました。

 

そしてその中でお互いの心が近づいていき、このまま結婚するだろうなと思っていたら最終的にプロポーズをされて今に至ります。

 

なのでニートだったとしてもラインで毎日のようにやり取りをしていました。ニート期間中に彼がいたのはとても強い支えになりました。

 

結構毎日毎日沢山色々なことがあったという事を報告するだけでも結構楽しめましたし遠距離でも長続きした理由だと思います。

 

これからも沢山色々なことに対してやって行こうと思っている最中にこういうように結婚までいたったので最終的には良かったのかなと思っています。

 

お見合いや婚活サイトや照会などではなかったですからいいアドバイスにはなりませんが昔の友人に会うという事は良いことなんじゃないかなとも思っています。

 

正直ニートの頃はそんな気持ちにもなれませんでしたがやっぱりそういう事を何かしていかないと結婚は出来ないんじゃないかなと思っています。

結婚して専業主婦になり働くことに前向きになった

結婚してニート時代とは変わったことと言えば子供が出来ましたので子供中心の生活に変わりました。

 

ですからニートでも別にいいやと思えるようになったというのが一番変わったことです。子供が生まれる前まではやっぱり働かないといけないよなと思っていたのですが子供が出来たらやっぱり子育てが仕事だと思えるようになりました。

 

今は子供第一なので、あまり仕事に対する気持ちもなくなってきました。同じ無職でも専業主婦だと世間体も悪くないので。

 

このままいくと子供を育てることで自分の気持ちが良くなるんだろうかと思う事も多いですがやっぱり何もない状態でニートというよりも子供が出来て子育てをするということでニートという事を若干良い方向に向かわせているんじゃないかなと思っています。

 

ニート時代はさすがに周りに相談さえもできませんでしたがやっぱり結婚して家族を育てていくという事になるとやっぱり責任と子育てという仕事が出来るようになったことに対して自分に誇りを持てるようになった気がします。

 

結婚するという事はやっぱりそれなりに考えなければならないことも多いかと思いますが、やっぱり養っていくには仕事も必要ですのでどちらかが大黒柱となってお金を稼がなければなりません。

 

なのでおんぶにだっこという気持ちはまだ持っていませんが、ゆくゆくは仕事をしようと思えるようになりました。

 

これから子供を育てていく上で昔お母さんはこんな状態だったんだよという事を伝えて親の弱みを伝えていこうと思っているところです。

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