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35歳女性実家暮らし!病気によりニートになった今の状況は?

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私は35歳の独身女性です。ニートになる前まではアルバイト生活をしていました。会社勤め(正社員雇用)をしたこともあります。アルバイト生活になったのは他にやりたことがあったからです。

 

当時は作家を目指していたため、その勉強のために正社員として働くことはできませんでした。アルバイト生活になったのは2年くらいで、その頃は姉家族の家に居候していました。

 

当時の生活費は自分のアルバイト代がメインです。姉家族の家に居候していたので、家賃は支払っていません。食費や生活に関わる雑費などに関しても姉家族に支払ってもらっていました。私が支払ったのは年金や健康保険などの税金、あとは交通費などです。

目次

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ニートになったきっかけは突然の病気

姉家族の家に居候して作家への道を歩み続けていたことによってアルバイト生活をしていましたが、ある時、病気を発症してしまいました。

 

発症時はアルバイトさえもできない状態で、しばらく家に引きこもっていました。病状が落ち着くまでは働くことができないと医者に言われたこともあり、数ヵ月間、姉家族の家でただ寝たり起きたりの生活をしていました。

 

しかし、一向に病状が良くならず、次第に別の病気まで発症してしまったのです。これではアルバイトもいつからできるのか分からないことから、実家で面倒を見てもらうことになりました。

 

体調のいい時に実家へ戻り、そこでは両親が私の生活費を出してくれることになったのです。これまでのアルバイト代もなくなってしまったので、年金や健康保険といった毎月かかる税金の支払いも両親に出してもらうことになりました。

 

もちろん、これまでの貯金も全くありません。全て医療費で消えてしまいました。そんなわけで、病状が良くなるまで、せめてアルバイトができるくらい回復するまでは実家でニート生活になったというわけです。

 

ちなみに、病気はどんどん進行し、良くなるどころか合併症も起こしてしまって悪くなる一方でした。こればかりは仕方ががありません。

 

焦ることなく、両親もまだ健在で何とか両親が生活費を出してくれている間は暮らせるので、そこに甘えることにしました。一年以上、仕事をすることなく実家で闘病生活、療養生活を続けました。

ニート期間中は病気とお金のことで頭がいっぱい

ニート期間中は病気のことで頭が一杯でした。早く仕事をしないと生活費が大変になってしまうという焦りもありました。せめて税金くらいは自分で支払えるようになりたいとも思っていたのです。

 

ところが、気持ちは焦るばかりで体がついて行きませんでした。病状が重い時は寝ているしかありません。家事を手伝うことさえできず、いつもイライラしていました。

 

もどかしいという気持ちがまさにピッタリだったと思います。幸いにも母親は私の味方で、私のそんな気持ちをよく理解してくれていました。

 

実家は決してお金持ちではなく、どちらかというと貧乏でしたが、親子3人で暮らす分には何とかなるくらいの収入でした。そのため、親におんぶに抱っこという形でニート生活を送ることとなったのです。

 

発症当時は頻繁に通院しなくてはならず、病院と家とでの往復だけで毎日が過ぎていたように思います。そして何年か経って病状が落ち着いてきてからは、やっと在宅なら仕事ができるという状態になりました。

ニートにだってできる仕事はあふれている

ニートだからといって自分を卑下することはありません。世の中にはいろいろな仕事があります。中には自分に合った仕事もあるかもしれません。根気よく探してみることがポイントです。

 

また、自分が得意とするジャンルや好きなジャンルなどを今一度見つめ直してみましょう。私の場合は家でできる仕事、パソコンでできる仕事、書くことが得意というように三拍子揃っていたこともあり、在宅でできるブログライターという内職を見つけることができました。

 

こんなふうに候補を絞り込んでいくことで、ピッタリくる仕事が見つかることもあります。求人サイトを参考にしてみましょう。それから、インターネットは仕事探しや情報収集にとても役立ちます。

 

パソコンを持っていない人でもスマートフォンでいろいろと検索してみましょう。様々なキーワードで検索をかけると、今まで気づかなかったような仕事が見つかることもあります。

 

もしくは仕事探しのヒントになるような事柄が見つかることもあるかもしれません。それから、人脈も大切にしましょう。外で働けなくても親身的な人が身近にいれば、いろいろな仕事を紹介してくれることがあるからです。紹介してくれなくても相談に乗ってくれることがあります。

外に出ることができなくても仕事はできる

私は幸いにも文章を書くことが好きな点やデスクトップパソコンを持っていた点などから、ブログライターの内職をするようになりました。

 

外に出ることができない私にとってはうってつけの仕事でした。収入はアルバイト代程度にしかなりませんでしたが、何とかこれで税金や医療費は毎月自分で支払えるようになりました。

 

正社員ではなく、自分の収入だけで生活を送ることはできないため、半分ニートという状況ですが自分では満足していました。

 

その後、寛解と再発を繰り返していたため、なかなか正社員として世の中に出ることはできませんでしたが、ずっと在宅ブログライターの仕事は続けています。体調の悪い時は決して無理をしません。

 

全く仕事をしない日も一ヵ月に何度もあります。ゆるい気持ちで内職をしていました。今のところ、このスタイルなら精神的にも体力的にも苦痛を感じることはありません。

 

もう正社員として世の中に出ることは諦めています。今後は正社員ではなくても在宅でもう少し収入を増やせるようにしたいところです。

 

今はアルバイト代程度しか稼げていませんが、いつか在宅ブログライターだけで一人暮らしができるくらいの収入を得たいと思っているのです。そうすれば実家で半分ニートの状態をしなくて済みます。

 

両親もだんだん高齢になってきており、いつまで生活費を甘えさせてもらえるか分かりません。両親が動けなくなってしまった時のことも考えて、早い段階で収入を増やすことが目標です。

 

もしくはもっと体力をつけて病気が悪化しないように気をつけたいと思っています。世の中の動きはどんどん変化していきていることもあり、そのうち私のような人に向いた新しい仕事が出てくるかもしれません。

 

そんな期待感を持ちつつ、現状が悪化しないように気をつけたいところです。欲を言えば、在宅ブログライターの単価が上がり、毎日、数時間しか働かなくてもアルバイトやパート以上の収入を得られる人材になりたいものです。

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