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ニート歴1年未満!一人暮らしの33歳男性の体験談とアドバイス

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私は年齢は33歳になります。現在は会社員をしており、職種は事務になります。現在は都内に住んでいますが実家は新潟県になります。

 

大学上京の時に関東に来てそこからずっと住んでいます。事務職をする前は営業職を行っていて、11年くらいは営業をしていました。インドアが好きで外出をしても大体落ち着いた所に行くのが好きです。

目次

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営業という仕事に疑問を持ったのがニートになったきっかけ

私は11年間営業職を行ってきました。収入もある程度ありましたが、あるとき自分の収入の源泉徴収を見ながら、自分がやりたかった事がこういったことなのか?と考えました。

 

それ以来、仕事に対して一生懸命に打ち込む事ができなくなり、貯金も多少はあったことと、退職をしても失業保険がもらえるので少しの期間ニートになって自分を見つめようと考えたのがきっかけです。

 

営業職を選んだ理由としては大学を奨学金で通っていたので早く返したいという思いでやっていました。ただ、それを返し終わると自分が本当にやりたいことがわからなくなりました。

 

かといって、今後やって行きたいことが明確にあったわけではありませんでしたが、営業職ではないという思いがありました。

 

また営業をやっていると会社の中で誰かを蹴落とすことや蹴落とされること、上司からのプレッシャー、ハラスメント、同僚からの嫌がらせなどもあり、この環境の中でずっと人生を歩んでいたら自分の人格がおかしくなると感じました。

 

また、営業をやっているとよくあることだと思うのですが、他人のミスや予想外の事故などに対して誰かが責任をとらなければならないこと、表にでなければならない事があるのでそういったことに使われることに対して仕事に対して不信感を覚えました。

 

最初に営業を始めた理由は人のためや社会のために何か良いことをしたい。良いサービスを届けたい。という思いでしたが、時間を重ねるうちに最初の思いから遠く離れていることに気がつきました。

 

何かに貢献する事がいつの間にか自分の成績のために営業をやるようになっていました。上記の理由がニートになる考えを与えてくれました。

ニート期間中はリフレッシュすることができた

基本的には会社員のことが出来なかったことをひたすらやっていました。朝普段通りに起きても二度寝して大体11時前後位に起きていました。

 

起きてもボーとしていて着替えるのは12時頃とかで特に何かしなければならないということもなかったのでひたすらネットサーフィンやスマートフォンをいじっていました。

 

アニメが子供の頃から好きだったのでずっと見る時間がなかったのでTSUTAYAに行きかなりの多くの作品をレンタルしては1日みていて、目が痛くなったり、見ているうちに寝落ちしていました。

 

たまに外出して新宿や原宿に行ってスーツ姿の会社員の方を見ていて苦労しているんだなとぼんやりと横目で見ていました。

 

基本的にはマクドナルドによく入り浸っていたと思います。100円のコーヒーを買って3~4時間は平気でお店にいたと思います。

 

平日ということもあったので、お客さんも中高生や大学生がほとんどだったのでいい意味でリラックスできました。

 

読みかけの本を読んだり、読み終わった本を読み直したりなど仕事をしていたら絶対にやってなかったことをやっていました。

 

貯金は多少あったのですがあまり無駄使いできないというということもあったのであまり値段がはるような物は買わないように心がけました。

 

特に将来に対する不安とかはあまり感じることなかったです。むしろ解放感の方が強く大人になってニートができるなんて最高だなという思いの方がありました。なので1日1日がある程度楽しく過ごせました。

ニートは悪いことではなく、自分を見つめ直すいい機会!

ニートはそんなに悪いことではないと思います。仕事をしなくても生きていく、自分自身で1日1日を過ごし方を決めるって結構簡単なように見えて難しいと思います。

 

実際自分がそうでした。最初のうちは特に考えず1日が過ぎていくのですが1週間程度たってくると暇な気持ちが膨れていくと思います。

 

その時に自分と向き合うことに対して面倒などと思わないで、自分の好きなことや今後どういって生きていきたいなど考える時間がつくることをおすすめします。

 

また会社員をしていた時には出来なかったこと、漫画やアニメを見て1日過ごすというのも全然ありだと思います。

 

仕事をするために生きているわけでもないですし、ましてや会社や誰かの期待に応えるために人生があるわけではないので、自分本位な生き方、自分が好きなこと普段は出来ないことができる機会だと思って一度ニートになるのは凄くいいことだと思います。

 

ニートでいる期間は人それぞれあると思うのですが、ある程度ニートに飽きてきたらアルバイトでもいいですし、仕事をするというのは本人にとってすごく大きなプラスになると思います。

 

ニートだったからいい会社に入れない、もういい人生を歩めないと思うのではなく、ニートだったから得られたものもあると思います。

 

そういったこと軸にすれば、なんで仕事をするのか、なんでこの会社を選んだのか?など自分自身のアイデンティティがあるので個人的な幸福度はすごく高いと思いますし、いい人生を歩めると思います。

今後は勉強をして資格を取得したい

今は会社員をしているので、その中でやりたいこととしてはよいマネージメントができるようになりたいので、色々マネージメントのことや仕事に対することへの勉強をやりたいです。

 

ニートになるきっかけの中でハラスメントを受けたことも理由の一つとしてあるので、自分はそういうことをしないこと、またそういったことをしている人がいたらどのように止めればいいのかなどを勉強したいです。

 

20代後半の頃は仕事に関わる資格習得に対して凄く頑張って勉強して資格を取っていたのですが30代に入ってからは勉強する気持ちが全くと言っていいほどなくなったので、今後はまた資格習得への勉強を始めたいと思います。

 

今考えているのはITパスポート、ファイナンシャルプランナー3級です。また大学が音大だったのでもう一度音楽に関わりたいです。今現在も少しは関わっているのですがもう少し専門性を持って色々なことをやりたいと思っています。

 

国家資格の舞台機構調整技能士という資格を持っていて、ライブなどのエンジニアをやっているのですが、パソコンで音楽を作るDTMの勉強や高校生の頃習っていたピアノを再開したいと考えています。

 

ニートの時は文学的な本を読んでいたのですが今はそういった本は全く読まなくなったのでまた読むようにしたいと思う時があります。

 

今は自己啓発やビジネス関連の本ばかりを読んでいるので人に対する接し方が自分の中で少し冷たい態度を取っていると感じます。

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