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30歳無職!ニート歴5年以上実家暮らしの男性の体験談とアドバイス

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私は現在30歳で、高校卒業以降親元でニートを続けています。予定を重荷に感じ、何らかのスケジュールが決まるだけでストレスを感じます。

 

人との関わりやコミュニケーションも苦手かつ被害妄想の気もあり家の電話が鳴るだけで心拍数が跳ね上がるほど。小学校の頃からプレッシャーやストレスに弱く、精神を病んでいたことが数回あります。

 

現在はお金を親に負担してもらっている実家ぐらしで買い食いもほぼしないので家賃食費光熱費等含め生活費は基本的に0円です。

 

買う物があるとしたらゲームソフトの購入やオンラインゲームの課金に5,000円から1万円払うことが数ヶ月に1度ある程度です。

目次

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ニートになったきっかけは人付き合いへの苦手意識

小さい頃からストレスやプレッシャーに弱く、行事が有るたびに体調を崩しやすかったのですが、中学時代に悪化して不登校になり、まず日中何もしない生活に慣れてしまったのが第一歩だと思います。

 

心療内科に通い始め、夜間高校の2年生になる頃には治りコンビニでバイトも始めたのですが、バイトの人数が少なく、人が多く訪れる朝のコンビニの業務を一人でこなし続けることになり、働くことに対して恐らく過剰な苦手意識が生まれました。

 

すぐ辞めればよかったのかも知れませんが、変に責任感を持ってしまい、肉体的精神的に辛くなるまで続けてしまったのもよくなかったかも知れません。

 

進路を考える頃になり、偏差値の低い夜間高校だったので成績は比較的良く推薦は取れたものの、家の金銭的な事情で進学を断念せざるを得なくなりました。

 

また、通っていた高校も歴史が浅かったこともあり、進路や就職に関してのサポートが薄く、苦手意識から積極性に乏しい状態では、就職先を見つけられませんでした。

 

一応1社だけ面接には行ったのですが、丁度圧迫面接が流行っていて、パワハラ等の認識も薄い頃だったのでひどくけなされて終わりです。

 

その圧迫面接で更に人付き合いの抵抗感や、働くことへの苦手意識がより強まり、いろいろと無気力な状態に。

 

気力が湧くようになった頃には高校卒業から数年経っており、人嫌いや労働への苦手意識は変わらず、その後も家に引きこもって今もニート生活を続けています。

ニートの今は昼夜逆転した生活

高校卒業してから数年は、たまに心療内科に行く以外は基本的にぼーっとしており、時々ネットの小説や漫画を読み、日に1回お腹が空いたらなにか食べる、眠くなったら寝る、という生活をしていました。

 

生活習慣が悪すぎたので、体調を崩していたことも思い返せば多かったですが、心療内科に行く予定をストレスに感じながらも、昼夜逆転はしてませんでした。

 

気力が出るようになってからは心療内科に行くこともボーッとすることもなくなりましたが、お腹が空いたらなにか食べて、眠くなったら寝る生活は変わっていません。

 

食欲がしっかり湧くようになったので日に2、3回食べるようになり、体調はあまり崩さなくなりました。

 

心療内科やボーッとしていた時間が無くなった代わりに、小説や漫画を読む時間になったり、無料のゲームをする時間に置き換わった感じです。

 

ただ、日中に起きていなければならない予定が無くなったので、昼型生活と夜型生活がころころと変わるようになりました。

 

現在ではゲームに対する欲がでてきているので、ゲームに掛けるお金を作るために、起きたら1・2時間ほど内職をして、終わったらお風呂で休憩。

 

その後はゲームをしたり小説を読みつつ、お腹が空いたら食事、眠くなったら寝て、起きたらまた内職、と言う生活パターンになっています。

 

昼夜は相変わらず逆転しがちですが、店やコンビニまで行けるよう散歩をするようになったので、完全に引きこもっていた時期よりは多少健康的になっています。

脱ニートのために内職を探してみるのがオススメ

ニートになると収入はなくなる代わりにとにかく時間が余るので、どう時間を潰すかが生活の悩みになってきます。

 

幸いネット上には無料でも楽しめるコンテンツが多く有るので、それらを楽しむことができればその悩みは解決できます。

 

興味のあるものを無料で楽しめないか、自分の興味を引くような無料コンテンツがないか調べるクセをつけると良いでしょう。

 

あとは趣味や娯楽ではありませんが、家でもできる内職は非常におすすめです。働いていると言うのも憚られるくらい少ない額でも、定期的な収入があれば楽しめる趣味の幅は増えますし、内職自体でも時間は潰せます。

 

わずかでもお金があれば心に余裕ができますし、何もしていない後ろめたさも薄れるので、気が楽になるでしょう。最低でも、何もしないよりは自分の気持を誤魔化せるだけマシです。

 

また、実際の収入は子供のお小遣いより少ないレベルであっても、内職をするのが数日に1度や週に1度程度の少ない頻度でも、とりあえず内職をしていたという事実があれば、ニート生活をしていても履歴書の職歴に有る空欄を在宅ワークの文字で埋めて誤魔化せます。

 

私は社会復帰はできていませんが、内職は間違いなく社会復帰をしたくなった時の一助にはなるはずです。

脱ニートして自分の行動範囲を徐々に広げていくことが目標

住んでいる場所が田舎の住宅街なので、徒歩圏内にある店がただでさえ少ない上に、利用していた店が幾つか閉店してしまいました。

 

また、閉店していない店でも客足が減っていていつ閉店するかわからない店が幾つか有るので、行動範囲を広げたいと思っています。

 

根が引きこもりなので今までより更に長距離歩けるようになるほど体力をつけるのは現実的ではなさそうですし、自転車の購入が必要そうです。

 

今は生活は雀の涙ほどの収入から娯楽までほぼ全てパソコンに依存しているので、パソコンが突然壊れたときのためにも貯金を作っておきたいとも考えています。

 

ただ、そのためには内職の時間を増やして収入を上げるべきだとは思いますが、集中力ややる気が維持できず難しい状態です。

 

他には生活習慣が家族と合わないので料理も自分でして用意していますが、中学校の調理実習もちゃんと行えておらず、最低限作れる程度の腕しか無いので、食生活も改善したいなとは思っています。

 

とはいえ、他にお金が必要な以上、食事にまでお金をかけたくないので、家にあるものをネット上のレシピや動画などを参考に、よりよく料理できるよう試していますが、これも上手く行っていません。

 

何らかの方法で料理の基礎から学ぶべきかなとは思いますが、何から手を付ければ良いかもわからない状態です。。

 

家から数キロ程度の場所に図書館があるので、自転車を購入できたら料理の本でも探せば、いくらか改善できるのではと期待しています。

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