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ニート歴5年以上!50代一人暮らしの引きこもり生活とは?

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私は53歳の男性で独身です。若い時からずっと同じ会社で働いていました。その長年働いていた会社が倒産してしまい、疲れて長い間自宅で静養していたらそのまま引き籠りになりました。

 

何か出掛けたり外で仕事をするのが嫌になり、人と会話したり、人とすれ違ったりすると動悸がして苦しくなるようになり引き籠りになりました。ただいま引き籠り歴5年です。

 

ニート期間中の生活費はヤフオクや在宅ワーカーで賄っていました。稼いだ金額は少ない時もありましたが、ほぼ生活費分は稼げました。一日数時間で生活費を稼いで、あとは本を読んだりネットをしたりで一日を過ごしていました。

目次

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ニートになったきっかけは人間関係

きっかけは良くわかりませんが、会社時代の上下関係や人との付き合い、行き来する人との擦れ違いなのでしょうか。

 

上下関係では上から押さえつけられ下からは突き上げられ、精神的に参ってる状態でしょうか。そのうち人間関係にも影響が出て何も喋らなくなりました。

 

次に会社に行く時間と帰る時間になると動悸が始まり前から人が来ると下を向くようになりました。休日外に買い物に行っても直ぐ帰ってくる始末です。

 

最低限食べ物を買わなくてはなりません。ですが、そのうち買い物も行かずネットで済ますようになりました。

 

そんな毎日の繰り返しで、終いには会社が倒産です。どこか心に”これで会社に行かずに済む”または”外で人と会わずに済む”と思うようになりました。

 

これが心の病気でしょうか。でも自分ではそれを認めたくなくて何かモヤモヤを感じていました。当然心療内科には行ってません。

 

自宅静養である程度は良くなるには4年ほどかかりました。4年も無駄に過ごしていました。それでも未だ無駄な時間を継続中です。

 

自宅に居ると楽です。人間関係を遮断できます。人と会わずに済みます。誰かと喋らずに済みます。引き籠りは時間にルーズになりがちですが、朝はきちんと同じ時間に起きています。

 

引き籠りでも人間として最低限必要な事はやっているつもりです。でも精神的に弱いのでしょうか。なかなか一歩踏み出すことが出来ません。外が怖いです。人が怖いです。これらを克服しないと踏み出せないのでしょうか。

ニート期間中はパソコンで在宅ワークをしていました

毎日朝7時半ごろ起きてコーヒーを飲んで目を覚まします。次に布団を直して歯をみがいて顔を洗います。それからはパソコンの前に座り数時間画面とにらめっこ。

 

2時間に1回休みを入れながら5~6時間行ないます。だいたいお昼なのでご飯を食べます。昼食後昼寝をして大体午後4時半頃です。

 

それから今度は好きな事をします。読書や映画鑑賞、あと動画を見て過ごします。晩ごはんは夜8時頃です。晩ごはんを食べ終わるとまたパソコンとにらめっこ。

 

自分の労働は朝から昼ごろまで。次に夜9時頃から深夜12時頃までしています。これが多いか少ないかは人それぞれだと思います。

 

引き籠りでも仕事はします。食べて行けないんで。それと昼寝をするのは深夜まで働くからではなく午前中パソコンとにらめっこしてると集中力が途切れ眠くなるからです。

 

どうしてもパソコン作業は慣れません。でも、パソコンがあればお金を稼ぎ、食品の買い物も出来て便利ですね。外に行く必要がなくなります。

 

たばこ買うのに深夜コンビニまで出かけますけど。基本的に自分は土曜日、日曜日はお休みは無く仕事はしています。でも、土日は情報の動きが少なく2~3時間で終わります。

 

引き籠りは不潔と言われていますが本当だと思います。自分も2~3日風呂やシャワーは浴びません。めんどくさいからです。

 

外に出る時はお風呂かシャワー浴びます。久しぶりにスッキリします。ひとり暮らしだと引き籠りも仕事をしなくては食って行けません。なので食べる為に仕方なく仕事をします。

ニート期間中も社会との繋がりを持つことが大切

引きこもりの生活をしてて思うのは、常に社会と繋がりを持つ事は大切だということです。パソコンでニュースを見たり、在宅勤務で働いたり、メールやチャット、ラインなどで会話をしたりなど何でもいいです。

 

社会と繋がりがあれば時代の流れに乗れます。この流れに乗れないと落ちこぼれや何もやらなくなります。引き籠り中の方でパソコンができるという人も多いと思います。

 

ニュースを読んで人と会話で繋がるかもしれません。そんな時間を作れば良いのです。一日30分程度です。今日本で何が起きてるかを把握する。これが第一歩だと思います。

 

自分はゲームをやりません。よくわかりませんが、引き籠りにはゲームをする人も多いと思います。チャットなどで人と会話をする事が練習になるのではないでしょうか。

 

この”引き籠り”は現代社会が作り出した現象だと思います。物が溢れて、便利になって、ネットでほとんどが手に入る。そんな時代だから引き籠り現象が起きているのです。

 

でも、この社会現象に何時までも甘えてはいけません。一歩ずつ前に進んで元の自分に戻ってください。決して”自分は誰にも必要とされてない”などとは思わないことです。

 

そもそも自分は誰かに必要とされないと生きていけないのでしょうか。いいえ違います。誰にも必要とされなくなくても生きていけます。自分が誰かを必要だと思うことから始めれば良いのです。

脱ニートのためにも今後は在宅ワーカーになるのが目標

今後は引き籠りながら在宅ワーカーになりたいと思っています。今はまだ勉強中ですが将来在宅ワーカーとして生活出来ればと思っています。

 

在宅の仕事は様々で企業様のデーター入力や集計、業務請負などさまざまな仕事があります。最近子育て中のお母さんや自宅でしか仕事が出来ない人、あるいは障がい者様などの為のしごとが在宅ワーカーとして注目しています。

 

出来る出来ないは別として、会社で働く人とは別に在宅で働く人も多いと思います。あのAmazonでも在宅ワーカーさんを良く募集しているのを見かけます。

 

引き籠りで親元に住んでいるとどうしても”甘え”が出てきます。引き籠りになった人も一人暮らしを実行して、在宅でせめて生活費を稼ぐべきだと思います。

 

引き籠りで好きな事だけして生きていくには期限が限られると思うので、おかしいかもしれませんが「引き籠りながら自立する」が良いのではないでしょうか。

 

いつまでも人に迷惑をかける訳にもいかないので。外に出たり人と会うのが嫌な人、会話もしたくない人などは引き籠りながら仕事をする。そんな生活が良いのかもしれません。

 

何がきっかけで外に出れるようになるかわかりません。でも、その日が来るまで社会と断絶してはいけません。何かしら常に社会と繋がっているようにしたいと思います。

 

自分は少しずつですが心の病気が良くなっている様に思います。在宅勤務を通じてメールやチャットなどで会話が出来るようになりました。今までと違って変化があります。

 

引き籠りから孤独感、自立、在宅勤務、会話が出来るようになるなど時は変わります。でも、好きな事ばかりじゃこうはならなかったでしょう。リハビリが進んでいます。完治は何時になるかわかりませんが。進んで行こうと思います。

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